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出版書籍紹介:2020年

『教育と文化』100号
2020-10-21
特集:クライシスの後でー 戻るべき「日常」とは?
体裁:B5判変型 102ページ
定価:1000円+税
問い合わせ:アドバンテージサーバー
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おもなもくじ
 
被災地の子どもたちのいま 平山朋子
 
新型コロナウイルス感染症と教育の本質
-非常時の教育を想定した日常の教育の在り方を考える- 諏訪清二
 
法律から読み解く
学校の「休校(休業)」は誰が決めるのか? 上川浩貴
 
「誠実」と「抽象」-カミュの『ペスト』を読む- 柳沢文昭
 
ニューノーマルの濁流に呑みこまれる前に為すべきこと 松嶋健
 
インタビュー 災害のあと、学校で -教職員の体験から
 
「日常」を取り戻した人々 池田賢市
 
『教育と文化』100号に寄せて 嶺井正也
 
ポストコロナ社会をどう創るか?
-ケアとしての「他人事≒自分事」- 菊地栄治
 
※100号をもって休刊することとなりました。これまでのご愛読に感謝申し上げます。
『教育と文化』99号
2020-09-11
特集:「探究型」の学びの行方 ー新高校学習指導要領の可能性と課題
体裁:B5判変型 104ページ
定価:1000円+税
問い合わせ:アドバンテージサーバー
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おもなもくじ
 
「主体的学び」から読み解く新学習指導要領 菊地栄治
 
新学習指導要領における「探究」的学習の実践的意義と諸課題
デューイの「探究」論を手掛かりに 澤田稔
 
子どもと教師に対話の場をーコロナ禍だからこそ 金子奨
 
「学習のプロセス」と「公共的空間」
~教科「公共」を構想する前提について考える~ 中田正敏
 
高校国語教育の行方
~実用とイデオロギー志向の国語でいいのか?~ 小嶋毅
 
道徳教科化後の再発見 大森直樹
 
世界の子どもの一日(アフガニスタン)
シャンティ国際ボランティア会 山本英里
 
 
『能力2040ーAI時代に人間する』
2020-04-21
『能力2040ーAI時代に人間する』
 
著者:池田賢市、市野川容孝、伊藤書佳、菊地栄治、工藤律子、松嶋健
判型・頁数:A5判 84頁
定価:1200円+税
発売元:太田出版
発売日:2020年4月25日
 
戦後最大の殺人事件と言われた相模原障害者施設殺傷事件と、始業式の日に子どもの自死が最多となる「9月1日問題」。2つの深刻な事態に共通する問題に「能力主義」があります。しかし、「できる―できない」の軸で人びとを判断しようとする価値観は、それに基づく格差を正当化するだけでなく、むしろ平等を実現していると見られています。
本書は、人びとが能力主義を疑わずに受け容れるメカニズムを解明し、その呪縛から解かれたあとの社会を想起する一冊です。
 
(こちらの書籍は、教育総研2017-18年度設置「能力論」研究委員会の報告書をもとにしています⦆
 
『「民意」と政治的態度のつくられ方』
2020-04-21
『「民意」と政治的態度のつくられ方』
 
著者:工藤宏司、桜井智恵子、広瀬義徳、柳沢文昭、水岡俊一、堅田香緒里
判型・頁数:A5判並製 144頁
定価:1700円+税
発売元:太田出版
発売日:2020年4月25日
 
「民意」に支えられてこそ、「支配」は揺るぎないものとなる。
多くの人々が自分たちを苦しめているはずの諸政策をそのまま引き受けてしまうのはなぜなのか。学校に限らず社会の隅々にまで張り巡らされた競争的環境によって明らかに苦しめられているにもかかわらず、その競争的価値の枠組み自体を問い直すことよりも、その価値を前提としてその中で成功しようとするのはなぜなのか。
思想史、教育学、フランス文学、社会学、社会福祉学と拠って立つ学問領域が多様な6人が、「矛盾」に見える状況を支える原理を解き明かし、新たな方向性を模索する一冊です。
 
(こちらの書籍は、教育総研2017-18年度設置「民意」研究委員会の報告書をもとにしています⦆
『教育と文化』98号
2020-04-16
特集:アディオス!能力主義
体裁:B5判変型 78ページ
定価:1000円+税
問い合わせ:アドバンテージサーバー
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『教育と文化』97号
2020-03-10
特集:民意ってなんだ!?
体裁:B5判変型 80ページ
定価:1000円+税
問い合わせ:アドバンテージサーバー
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