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活動報告:2003年

第20回「ゆるせない教育基本法の改悪─子どものための教育改革をさぐる」
2003-05-31
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■2003年5月31日 山梨県
(1)基調「中教審答申をめぐって」
市川昭午 前中央教育審議会臨時委員
(2)パネルディスカッション
荒牧 重人 山梨学院大学
井上 敬典 山梨中下山学校教
雨宮 年江 甲府市市議会議員
福田 誠治 教育総研運営委員(コーディネーター)
 
 
5月31日(土)、山梨県石和町の石和町スコレーセンターにて、300人余の参加者を集めて、山梨県教職員組合と教育総研が主催する第20回教育文化フォーラムが「ゆるせない教育基本法の改悪─子どものための教育改革をさぐる」をテーマとして開催されました。

このフォーラムでは、前中央教育審議会臨時委員の市川昭午さんが「教育基本法の改正をめぐって」と題して講演を行い、教育基本法改正の方向性を示した本年 3月の中教審答申について審議の経過や問題点などを指摘しました。その後、パネルディスカッションが行われ、外国籍の子どもたち学校や地域社会の現状・問題点についてや子どもの人権保障の視点に立った教育改革の必要性と教育基本法「改正」について、今後の教育改革の方向性について意見を交わしました。

〈パネリスト〉
荒牧 重人 山梨学院大学
上  敬典 中学校教員
雨宮 年江 甲府市市議会議員
〈コーディネーター〉
福田 誠治 教育総研運営委員

※ 基調講演、パネル討論の報告が『教育と文化』33号に収録されています。
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