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出版書籍紹介:1999年

教育と文化 17号
1999-10-20
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特集:学校は、いらないのか
体裁:A5判167ページ
定価:1457円(税別)
発行:労働教育センター

特集:学校は、いらないのか
・市民社会と教育改革-市民を育てる教育のあり方
   (暉峻淑子/黒沢惟昭 対談)
・中教審答申(自由化・特色化)と公共性
   -カリキュラム社会学の立場から(田中統治)
・戦後教育がめざした公共性
   -「国家」と「公共性」の交錯をめぐって(佐藤秀夫)
・〈共同体〉による教育としての学校教育(田中節雄)
・総合学習で公共性を育む(塩崎勝彦)
教育総研年報'99
1999-07-21
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体裁:B5判173ページ
定価:1200円(消費税別)
発行:労働教育センター

目次
「教育総研年報'99」刊行にあたって 黒沢惟昭

第1部 ジェンダーと教育研究委員会 最終報告
ジェンダー・フリー教育をすすめるために
はじめに 7
1.ジェンダー・フリー教育の成果と課題
-差別解消とコミュニケーションの活性化をめざして 9
2.ジェンダーの視点からセックスとセクシュアリティを考える 17
3.「女性に対する暴力」とジェンダー 26
4.「ジェンダー環境」のなかで子どもたちは
-小学生用ジェンダーチェックの提案 33
5.中学生にジェンダー・フリー教育をすすめるための提案 41
6.ジェンダー・フリー教育をすすめるための提言 49

第2部 環境と教育研究委員会 最終報告
「環境と教育」の新たな前進-いのちと人権を土台に-
はじめに 55
1.教職員は環境問題にどのように取り組んできたか 58
2.環境問題の現状認識 60
3.環境教育の指針 66
4.環境教育の具体的な進め方 73
    環境教育チャート(別刷)

第3部 学校改革研究委員会 中間報告
学校改革をすすめるために
はじめに 83
Ⅰ 学校改革のための基本視点 85
1.子どもの視点から 85
2.保護者の視点から 90
3.教職員の視点から 95
Ⅱ 学校改革の論点 99
1.子どもの参加と学校憲章 99
2.パートナーシップの確立と学校協議会等の構想 105
3.学校管理規則等と学校の自主性・自律性 110
4.学校選択とチャーター・スクールへの問い 121
あとがき 126

第4部 国民教育文化総合研究所の活動
・'98年度研究事業報告 131
・教育と文化の懇話会 
第9回 イタリア現代政治と「オリーブの木」 後 房雄 138
・人権学習講座 
第1回 多文化共生社会の創造と人権について 姜 尚中 146
・教育フォーラム 
第12回 「みんなで創る学校」 154
講演 「めざすべき学校のかたち、教育のすがた」 長谷川 孝
          パネルディスカッション
          パネリスト 吉村美恵子・島本幸枝・東すみ江・長谷川道雄
          コーディネーター 嶺井正也

日誌 1998年度 172
教育と文化 16号
1999-07-20
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特集:1 「学級崩壊」論を超えて
           -新しい学校像を探る
      :2 家族という居場所
体裁:A5判156ページ
定価:1457円(税別)
発行:労働教育センター

特集:1 「学級崩壊」論を超えて
         -新しい学校像を探る

園田雅春/東裕子/長谷川孝 鼎談
            崩すべき学校の常識、崩れない学級が抱える問題
佐々木賢 相互コミュニケーションを見直す-学級崩壊の意味するもの
池田祥子 「学ぶ楽しさ・厳しさ」の蘇生を

特集:2 家族という居場所

稲邑恭子 「ありのまま」を認め合う関係
小平陽一 私が教える家庭科の「家族」
立山ちづ子 家族の現在を考える
教育と文化 15号
1999-04-20
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特集:1 つながる・わかる-新・子どもと教師の関係論
      :2 インターネット社会の子どもたち
体裁:A5判168ページ
定価:1457円(税別)
発行:労働教育センター

特集:1 つながる・わかる-新・子どもと教師の関係論
・「自然なつきあい」の回復(浜田寿美男)
・「もつれ」の深層と「ほぐし」の糸口(滝 充)
・子ども参画の学校改革-教師の「子ども観」を問う(岩井貞雄)
・実践報告(角地安子・和田真也・中野和巳)

特集:2 インターネット社会の子どもたち
・子どもとコミュニケーション(野上 暁)
・情報化社会の読み書き能力(市川克美)
・可能性の銀河系
-子ども文化からインターネット社会をみる(片岡 輝)
教育と文化 14号
1999-01-20
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特集:1 仕事に学ぶ
      :2 子どもは「変わった」のか?
体裁:A5判156ページ
定価:1457円(税別)
発行:労働教育センター

特集:1 仕事に学ぶ
・創造と交流について(竹内静子) 
・雇用流動化へ向かう高卒就職者の状態(伊藤正純)
・後継者を育てる職人教育への視点(久田邦明)
・実践報告(有山周一・小井田由美子・山近佐知子/
                 藤本直子/中村直樹/木村昭宏)

特集:2 子どもは「変わった」のか?
・子どもたちはどこでどのように変わったのか(芹沢俊介)
・子どもとおとなの関係はいま
   -子ども参加支援の三段階論(喜多明人)
・五味太郎さんに聞く
読者としての子どもの力を信じる
   -大人が決めた子ども像の時代の終わり(長谷川孝・聞き手)
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