出版書籍紹介:2002年
教育総研年報2002
2002-12-24

体裁:B5判205ページ
定価:1650円(消費税別)
発行:労働教育センター
目次
「教育総研年報2002」刊行にあたって 黒沢惟昭
第1部 多忙化問題研究委員会報告
教員の多忙解消と新しい学校をめざして
はじめに 7
Ⅰ.本研究の枠組みと概要 8
1.教員の「多忙化」をめぐる問題状況 8
2.本研究の課題 10
3.本研究の方法 11
Ⅱ.実態調査の概要 12
1.調査対象校の概要と回答者の属性 12
2.教員の「多忙感」と勤務改善意識 13
3.教員の勤務実態-「行動票」調査結果から 18
Ⅲ.教員の多忙化構造と改善・改革の在り方 39
1.教員の勤務法制と問題点 39
2.学校の機能見直しと教員の職務の在り方 43
3.学校組織の見直しと学校経営の改善 47
Ⅳ.教員の多忙解消と新しい学校に向けて 50
1.多忙の「構造」にメスを 50
2.職務領域の縮減方法 51
3.職務に見合った賃金の保障 52
4.運動のすすめ方 53
資料:「教員の職務と勤務実態」調査回答(単純集計) 54
第2部 「学校の危機」対応研究委員会報告
危機がチャンス!一人で悩まないで
1.学校の危機とは 71
2.事例から学ぼう 73
3.学校を「安全」で「健康」な場所に 77
4.委員会からのメッセージ 80
第3部 「学力低下」問題研究委員会報告
まえがき 85
1.「学力低下」問題の検討 86
2.教員対象アンケート調査の結果と分析 110
3.座談会:「学力低下」問題を語る 126
第4部 教職員の評価問題研究委員会報告
教職員評価のあり方について
まえがき 141
1.学校運営と教職員評価 142
2.学校の活性化と教職員評価 151
3.教職の専門職性と教員評価 156
4.教員以外の教職員評価-学校事務職員の評価を例に- 160
5.学校評価と教職員評価 166
6.分限・懲戒制度等と教職員評価 172
7.公務員制度改革と評価制度にかかわる勤務条件性について 178
8.日本における教職員評価政策の動向 188
9.大学評価の現状と課題 193
10.教職員組合と教職員評価 197
2002年 教育総研活動の記録 203
定価:1650円(消費税別)
発行:労働教育センター
目次
「教育総研年報2002」刊行にあたって 黒沢惟昭
第1部 多忙化問題研究委員会報告
教員の多忙解消と新しい学校をめざして
はじめに 7
Ⅰ.本研究の枠組みと概要 8
1.教員の「多忙化」をめぐる問題状況 8
2.本研究の課題 10
3.本研究の方法 11
Ⅱ.実態調査の概要 12
1.調査対象校の概要と回答者の属性 12
2.教員の「多忙感」と勤務改善意識 13
3.教員の勤務実態-「行動票」調査結果から 18
Ⅲ.教員の多忙化構造と改善・改革の在り方 39
1.教員の勤務法制と問題点 39
2.学校の機能見直しと教員の職務の在り方 43
3.学校組織の見直しと学校経営の改善 47
Ⅳ.教員の多忙解消と新しい学校に向けて 50
1.多忙の「構造」にメスを 50
2.職務領域の縮減方法 51
3.職務に見合った賃金の保障 52
4.運動のすすめ方 53
資料:「教員の職務と勤務実態」調査回答(単純集計) 54
第2部 「学校の危機」対応研究委員会報告
危機がチャンス!一人で悩まないで
1.学校の危機とは 71
2.事例から学ぼう 73
3.学校を「安全」で「健康」な場所に 77
4.委員会からのメッセージ 80
第3部 「学力低下」問題研究委員会報告
まえがき 85
1.「学力低下」問題の検討 86
2.教員対象アンケート調査の結果と分析 110
3.座談会:「学力低下」問題を語る 126
第4部 教職員の評価問題研究委員会報告
教職員評価のあり方について
まえがき 141
1.学校運営と教職員評価 142
2.学校の活性化と教職員評価 151
3.教職の専門職性と教員評価 156
4.教員以外の教職員評価-学校事務職員の評価を例に- 160
5.学校評価と教職員評価 166
6.分限・懲戒制度等と教職員評価 172
7.公務員制度改革と評価制度にかかわる勤務条件性について 178
8.日本における教職員評価政策の動向 188
9.大学評価の現状と課題 193
10.教職員組合と教職員評価 197
2002年 教育総研活動の記録 203
教育と文化 29号
2002-10-25

特集:教育基本法の「きほん」PART IV
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
問い合わせ:アドバンテージサーバー
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目次
〈巻頭言〉
憲法の「民治」的脱構築─松下圭一さんの近著から学ぶ(黒沢惟昭)
〈特 集〉
教育基本法の「きほん」PART IV─新「少国民づくり」がはじまった
・「奉仕活動」と「新たな公共」への総動員体制の構築(栗原 彬)
・奉仕活動・『心のノート』の背景と目的は何か(嶺井正也)
・『二十四の瞳』を超えて─〈刷り込み〉と自己責任(酒井 敏)
・新「少国民」づくりが始まるか?(山中 恒)
教育基本法に思う─エッセイ
・遊んで身につくうた心─どの子もすばらしい歌い手(赤羽由規子)
・「新しい」というレトリック(植垣一彦)
・「裏返しの全体主義」を克服するところから(永井俊策)
「心の管理ノート」から聞こえてくるもの(井坂洋子)
座談会
「心のノート」は考えずに従う人をつくる
─心理主義の操作性はらむ「道徳ノート」
(小沢牧子/原内理恵/藤 政一/長谷川孝)
「奉仕」活動の問題とあるべき体験活動
─「奉仕」の意味と思想を斬る(早瀬 昇)
資料
中教審「青少年の奉仕活動・体験活動の推進方策等について」答申
インタビュー〈「伝統」とは何か〉(下)
いまは憲法・教育基本法の末法の時代
─自分の身に引きつけて考える必要(小熊英二)
〈パリ発・日高六郎のメッセージ〉
「家族教育の充実」/「恥」と書いたプラカード(日高六郎)
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
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目次
〈巻頭言〉
憲法の「民治」的脱構築─松下圭一さんの近著から学ぶ(黒沢惟昭)
〈特 集〉
教育基本法の「きほん」PART IV─新「少国民づくり」がはじまった
・「奉仕活動」と「新たな公共」への総動員体制の構築(栗原 彬)
・奉仕活動・『心のノート』の背景と目的は何か(嶺井正也)
・『二十四の瞳』を超えて─〈刷り込み〉と自己責任(酒井 敏)
・新「少国民」づくりが始まるか?(山中 恒)
教育基本法に思う─エッセイ
・遊んで身につくうた心─どの子もすばらしい歌い手(赤羽由規子)
・「新しい」というレトリック(植垣一彦)
・「裏返しの全体主義」を克服するところから(永井俊策)
「心の管理ノート」から聞こえてくるもの(井坂洋子)
座談会
「心のノート」は考えずに従う人をつくる
─心理主義の操作性はらむ「道徳ノート」
(小沢牧子/原内理恵/藤 政一/長谷川孝)
「奉仕」活動の問題とあるべき体験活動
─「奉仕」の意味と思想を斬る(早瀬 昇)
資料
中教審「青少年の奉仕活動・体験活動の推進方策等について」答申
インタビュー〈「伝統」とは何か〉(下)
いまは憲法・教育基本法の末法の時代
─自分の身に引きつけて考える必要(小熊英二)
〈パリ発・日高六郎のメッセージ〉
「家族教育の充実」/「恥」と書いたプラカード(日高六郎)
教育と文化 28号
2002-07-25

特集:教育基本法の「きほん」PART III
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
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目次
〈巻頭言〉
「伝統」を問い直す(渋谷 恵)
〈特 集〉
教育基本法の「きほん」PART III─伝統・文化と多文化共生
インタビュー〈「伝統」とは何か〉(上)
・時代の変化への戸惑いへの緩衝材(小熊英二)
インタビュー〈日本の伝統・文化とは何か〉
・多彩で重層的な「日本列島文化」(津島祐子)
・「市民権」の理念と「共生」社会の実現(金 賛 汀)
・アイヌ民族排除から始まる学校教育(知里むつみ)
・復帰30年 憲法・教育基本法をかちとった沖縄から(石川元平)
・"植民二世"の私にとっての日本(森崎和江)
・「つくる会」教科書の伝統・文化観と国家観(高島伸欣)
・国家と家庭が結んだ関係─家制度と家族教育(桜井智恵子)
・靖国神社という特殊─神職という立場から(山下正彦)
資料と解説
教育刷新委員会議事録《伝統》について
〈パリ発・日高六郎のメッセージ〉
〈ゆとり〉と〈学力〉/総合学習のすすめ(日高六郎)
〈第13回夜間公開研究会〉
「新しい時代にふさわしい」教育基本法って何だ(植野妙実子)
〈第17回教育文化フォーラム〉パネルディスカッション
教育基本法見直しの動向を探る
(池本 薫/沢圭一郎/嶺井正也/石井小夜子)
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
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目次
〈巻頭言〉
「伝統」を問い直す(渋谷 恵)
〈特 集〉
教育基本法の「きほん」PART III─伝統・文化と多文化共生
インタビュー〈「伝統」とは何か〉(上)
・時代の変化への戸惑いへの緩衝材(小熊英二)
インタビュー〈日本の伝統・文化とは何か〉
・多彩で重層的な「日本列島文化」(津島祐子)
・「市民権」の理念と「共生」社会の実現(金 賛 汀)
・アイヌ民族排除から始まる学校教育(知里むつみ)
・復帰30年 憲法・教育基本法をかちとった沖縄から(石川元平)
・"植民二世"の私にとっての日本(森崎和江)
・「つくる会」教科書の伝統・文化観と国家観(高島伸欣)
・国家と家庭が結んだ関係─家制度と家族教育(桜井智恵子)
・靖国神社という特殊─神職という立場から(山下正彦)
資料と解説
教育刷新委員会議事録《伝統》について
〈パリ発・日高六郎のメッセージ〉
〈ゆとり〉と〈学力〉/総合学習のすすめ(日高六郎)
〈第13回夜間公開研究会〉
「新しい時代にふさわしい」教育基本法って何だ(植野妙実子)
〈第17回教育文化フォーラム〉パネルディスカッション
教育基本法見直しの動向を探る
(池本 薫/沢圭一郎/嶺井正也/石井小夜子)
教育と文化 27号
2002-04-25

特集:教育基本法の「きほん」PART II
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
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〈巻頭言〉
〈社会〉の意味、〈国家〉の意味(日高六郎)
〈特 集〉
教育基本法の「きほん」PART II─「改正」の動きをどう読むか
・座談会「中教審への諮問文をどう受けとめるか」
(植野妙実子/沢圭一郎/長谷川孝/嶺井正也)
・憲法改正論と教育基本法問題(永井憲一)
エッセー
・改悪は戦争への道(銀林美恵子)
・読まずにきたけれど(清水眞砂子)
・不登校で見えた教育基本法(石井志昂)
・子どもとの関係性を問い直す中で活かす(篠井謙二)
・地球的危機の認識に立って今こそ価値を見直そう(野村佳子)
対 談
自分をどう生きるかが問われている(落合恵子/芹沢俊介)
パネルディスカッション
・教育基本法を生かす(暉峻淑子/広瀬裕子/長部 泉/石井小夜子)
・未来の世界に向かう姿勢─社会科がめざした念いの頓挫(上田 薫)
・家庭科は男女共学を実現してきた
─生活を見つめる「生きる力」を育む実践として(小澤紀美子)
・「国際化」「子どもの権利」に逆行する「改正」の動き(荒牧重人)
・アジア近隣諸国への「約束」を変えるのか(王 智新)
・普遍性と時代性をどう見るか─学ぶ権利や人権と世界の動き(大谷恭子)
〈第7回人権学習講座〉
中国残留邦人の人権と国の責任(要旨)(庵谷 磐)
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
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〈巻頭言〉
〈社会〉の意味、〈国家〉の意味(日高六郎)
〈特 集〉
教育基本法の「きほん」PART II─「改正」の動きをどう読むか
・座談会「中教審への諮問文をどう受けとめるか」
(植野妙実子/沢圭一郎/長谷川孝/嶺井正也)
・憲法改正論と教育基本法問題(永井憲一)
エッセー
・改悪は戦争への道(銀林美恵子)
・読まずにきたけれど(清水眞砂子)
・不登校で見えた教育基本法(石井志昂)
・子どもとの関係性を問い直す中で活かす(篠井謙二)
・地球的危機の認識に立って今こそ価値を見直そう(野村佳子)
対 談
自分をどう生きるかが問われている(落合恵子/芹沢俊介)
パネルディスカッション
・教育基本法を生かす(暉峻淑子/広瀬裕子/長部 泉/石井小夜子)
・未来の世界に向かう姿勢─社会科がめざした念いの頓挫(上田 薫)
・家庭科は男女共学を実現してきた
─生活を見つめる「生きる力」を育む実践として(小澤紀美子)
・「国際化」「子どもの権利」に逆行する「改正」の動き(荒牧重人)
・アジア近隣諸国への「約束」を変えるのか(王 智新)
・普遍性と時代性をどう見るか─学ぶ権利や人権と世界の動き(大谷恭子)
〈第7回人権学習講座〉
中国残留邦人の人権と国の責任(要旨)(庵谷 磐)
教育と文化 26号
2002-01-25

特集:学校空間が変わる 教育が変わる
体裁:A5判136ページ
定価:1050円(消費税込)
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目次
〈巻頭言〉
括弧婦空間が変わる 教育が変わる(小澤紀美子)
〈特 集〉
学校空間が変わる 教育が変わる
・子どもが生きる学校づくり(佐野亮子/奈須正裕)
・豊かな「学ぶ」空間環境の創造
─教育環境としての学校建築(空間)のあり方とその変遷(吉村 彰)
・オープンスペース、スクールは教育を変えたか(寺島修康/三田 進)
・学校は変わる・福島県三春町の挑戦
─全町立学校の建築計画にかかわって(長澤 悟)
・遠野"木造の学校"物語─木のぬくもりとオープンスペース(長谷川孝)
・海外に学ぶ学校づくり─校庭も学びの場(小澤紀美子)
・学校からの発信で支えあう街─地域に拓かれた学校づくり(宮崎 稔)
・本物のコミュニティースクール
─三重県藤原町の「屋根のない学校」(矢倉久泰)
新しい学校のかたち[事例]
1 小学校と中学校の一体化した学校づくり(小澤紀美子/三浦万智子)
2 子どもたちが親しむ「龍宮城」(後藤さゆり)
3 地域に出現した小さな「まち」(小澤紀美子/三浦万智子)
4 地域と共に創った聖篭中学校(宮田 彰)
5 人工環境の中の学校づくり(今井美枝子)
6 トイレで学校はよみがえる(上 幸雄)
7 子どもたちの未来を拓く学校施設(小澤紀美子)
〈第11回教育総研夏季研究集会〉パネル討議
「子どもの『学力低下』をどうとらえるか」
(長谷川孝/熊谷一乗/三辻昭彦)
〈第17回教育総研教育と文化の懇話会〉
現代教育改革と教育学の課題(宮坂広作)
体裁:A5判136ページ
定価:1050円(消費税込)
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目次
〈巻頭言〉
括弧婦空間が変わる 教育が変わる(小澤紀美子)
〈特 集〉
学校空間が変わる 教育が変わる
・子どもが生きる学校づくり(佐野亮子/奈須正裕)
・豊かな「学ぶ」空間環境の創造
─教育環境としての学校建築(空間)のあり方とその変遷(吉村 彰)
・オープンスペース、スクールは教育を変えたか(寺島修康/三田 進)
・学校は変わる・福島県三春町の挑戦
─全町立学校の建築計画にかかわって(長澤 悟)
・遠野"木造の学校"物語─木のぬくもりとオープンスペース(長谷川孝)
・海外に学ぶ学校づくり─校庭も学びの場(小澤紀美子)
・学校からの発信で支えあう街─地域に拓かれた学校づくり(宮崎 稔)
・本物のコミュニティースクール
─三重県藤原町の「屋根のない学校」(矢倉久泰)
新しい学校のかたち[事例]
1 小学校と中学校の一体化した学校づくり(小澤紀美子/三浦万智子)
2 子どもたちが親しむ「龍宮城」(後藤さゆり)
3 地域に出現した小さな「まち」(小澤紀美子/三浦万智子)
4 地域と共に創った聖篭中学校(宮田 彰)
5 人工環境の中の学校づくり(今井美枝子)
6 トイレで学校はよみがえる(上 幸雄)
7 子どもたちの未来を拓く学校施設(小澤紀美子)
〈第11回教育総研夏季研究集会〉パネル討議
「子どもの『学力低下』をどうとらえるか」
(長谷川孝/熊谷一乗/三辻昭彦)
〈第17回教育総研教育と文化の懇話会〉
現代教育改革と教育学の課題(宮坂広作)
(1~5/5件) |