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出版書籍紹介:2005年

教育と文化 41号
2005-11-15
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特集:戦後教育60年
        ─学んだこと、学ばなかったこと
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
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目次
〈巻頭言〉
教育基本法改悪は許せない(嶺井正也)

〈特 集〉
戦後教育60年─学んだこと、学ばなかったこと

インタビュー 日高六郎
・日本人よ、「平和憲法」を捨て、「戦争憲法」を選んでもいいのか(村上義雄)

・戦後教育の「初志」がめざしたもの(矢倉久泰)
・戦後教育の申し子、ホームルーム・生徒会・自治活動は健在か(大平 滋)
・職員会議は、いまや議論の場ではなくなってしまった(斎藤芳江)
・男女共学は曲がり角?でいいのか(影山和子)
・いまこそ社会科の活性化を
─アジア・女性・マイノリティの視点からのアプローチ(鈴木裕子)

日独伊?敗戦国の子らは戦後をどう生きたか
・戦争を美化する作品には絶対に出ません(馬渕晴子)
・ドイツは自力でナチスの残党を追う(ゲプハルト・ヒールシャー)
・イタリアは敗けていない、敗けたのはファシストだ(ピオ・デミリア)

市民が語る戦後
私はこういう教育を受けてきた (竹村長久/西ノ内多恵/畠山重興/
西田俊子/海勢頭豊/池内裕子/ 鄭仁和/原美和/永沼拓海)

《読み物》「戦後日本教育年表」第1回(1945~1947)

・君が代斉唱・日の丸掲揚強制に関する意見書(大田尭)
・子どもの四季・学校の四季(内田良子)

〈資 料〉
第24回教育文化フォーラム in 愛媛
記念公演「130年間の日韓関係」(高崎宗司)
教育と文化 40号
2005-08-15
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特集:持続可能な社会をつくる教育
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
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目次
〈巻頭言〉
持続可能な社会を創る教育(小澤紀美子)

〈特 集〉
持続可能な社会をつくる教育
・共生の経済 成長市場主義からの脱却
   「国民総幸福量」で国づくり─ブータンの実験(西井泰之)
・持続可能な開発のための教育(小澤紀美子)

インタビュー
・白川郷こそ「総合学習」の絶好の舞台じゃないの?
   ─自然と人間の共生を求め続ける稲本正さん、いま、教育を語る
     (村上義男)

・日本の人権教育からESDへの発信(森 実)
・開発教育とESD(持続可能な開発のための教育)
   ─子どもの参画を軸として(田中治彦)
・子どもに優しいまちづくり(木下 勇)
・イギリスにおける「市民教育」と持続可能性のための教育(岩本 泰)
・フィンランドの子どもたちの学び
   ─社会構成主義的な学習(福田誠治)
・高校生を中心とした「共育者」と学ぶ地域の自然(関 弘子)
・せせらぎ再生共育
   ─第一学年 総合学習における取り組み(茂木 隆・志田雅彦)

〈パリ発・日高六郎のメッセージ〉
「映画 日本国憲法」(日高六郎)

〈資 料〉
教育総研第23回教育文化フォーラム in 広島
記念公演
「最近の教科書問題にどう対応するか
   ─求められている21世紀型教科書の普及と対外責任」(高嶋伸欣)
教育総研年報2005
2005-07-20
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体裁:B5判432ページ
定価:2200円(消費税別)
発行:労働教育センター

目次
「教育総研年報2005」刊行にあたって(嶺井正也)

第1部 子どもの権利条約と教育基本法研究委員会最終報告
   教育基本法と子どもの権利条約
      ─教育基本法と子どもの権利条約を教育に活かしていくために

第2部 教育における格差研究委員会中間報告
   教育における格差問題を考えるために

第3部 大学教員の身分等に関する新たな法制度の構築に関する研究委員会報告
   転換期における大学教員の地位─国立大学法人化を契機として

第4部 教育課程実施状況調査研究委員会報告

第5部 教育経営システム研究委員会報告
   教育経営システムの改革

第6部 教職員評価制度問題研究委員会報告
   教職員評価(育成)制度の現状と課題
      ─先行都府県の実態に学び、これからの取組みに活かす

第7部 次世代育成支援研究委員会報告
   子どもとともに暮らし、育ち合うために
      ─点検!あなたのまちの「次世代育成支援行動計画」

業務日誌 2004年7月~2005年6月
競争しなくても世界一 -フィンランドの教育-
2005-06-01
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著書:福田誠治
体裁:A5判63ページ
定価:600円(税抜き)
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目次
第1章 フィンランドの教育制度
教育が支える国力/なぜ世界一になったのか/フィンランドの学校教育制度/評価と進学

第2章 教師の仕事
子どもに近いところに全面的な決定権を/教育原理の大転換/教師の力量向上と社会的な尊敬/国家カリキュラム大綱とは/少人数クラス/教室の風景/職員室は情報交換とくつろぎの場/教室も学校もファミリー/34歳の校長先生/教科書は自由選択/教科書は楽しい/教師の勤務時間

第3章 子どもたちはなぜよく学ぶのか
読書と読解力/フィンランドの子どもはなぜ自分から学ぶのか/新しい学力、リテラシー/総合学習の時間はあるの/授業も勉強も楽しむ/一人たりともおちこぼしは作らない

あとがき
教育と文化 39号
2005-05-15
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特集:戦後的価値の総決算
          ─平和・人権・民主主義の教育が破壊される
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
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目次
〈巻頭言〉
明治維新からの"強兵・戦争国家体制の戦後"の始まり(長谷川孝)

〈特 集〉
戦後的価値の総決算
─平和・人権・民主主義の教育が破壊される
・教育基本法と教員の地位(鈴木英一)
・社会の「基本」が転覆される危機(笹沼弘志)
・東京都の教育"改革"、
本音は「ノーと言えない日本人」の量産(村上義雄)
・義務教育制度の共通基盤はいったいどうなる?(嶺井正也)
・「個人の尊厳」と「両性の平等」を
敵視する動きが示すものは何か(橋本ヒロ子)
・分権化政策と社会教育改革の論理(猿田真嗣)

・徹底した「個人主義」の積み重ねとしての教育
─オランダの教育から(リヒテルズ直子)
・教育に対する国の責任と義務(小澤紀美子)
・競争原理が最優先─英国の義務教育事情(土生修一)
・韓国の新しい教育のために(趙恩敬)

〈パリ発・日高六郎のメッセージ〉
「高校生のストライキ」(日高六郎)

学力問題を考えるために(福田誠治)

〈資 料〉
第22回教育文化フォーラム in 岩手
パネルディスカッション「教育基本法 知る・学ぶ そして生かす」
教育と文化 38号
2005-01-25
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特集:戦争と教育─その歴史と現在
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
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目次
〈巻頭言〉
ベスランの悲劇─力で力を制圧できるのか(福田誠治)

〈特 集〉
戦争と教育─その歴史と現在
・アジールのなかの子どもたち(日高六郎)
・知られざる地理教育の戦争責任(高嶋伸欣)
・戦争と教員─戦争体験の問題をめぐって(宮坂広作)

インタビュー
「中国残留婦人」鈴木則子さんに聞く
「満蒙開拓」という国策に騙されて(聞き手・石井小夜子)

平和教育のあり方
・平和教育の現状と新たな基地問題・沖縄から(下地史彦)
・広島「被爆体験の継承」(空 辰男)
・長崎の平和教育の光と影
─忍び寄るヤスクニ平和教育の足音(平野伸人)

書評:9.11の前も後も、アメリカの戦争(福田誠治)

・普通の高校生が願う平和
─署名行動を通して見えてくるもの(芦田 悟)
・イラクの人たちは、今(高橋茅香子)
・第2回日韓平和教材実践交流会傍聴記(松淵 昂)

コラム:"戦争と平和"(小澤紀美子)

〈資 料〉
第14回教育総研夏季研究集会・記念講演
「憲法と教育基本法が『改正』される─私たちがなすべきこと」(西原博史)
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