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出版書籍紹介:2014年

『教育と文化』77号
2014-10-30
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特集:「教育再生」にふりまわされないために
体裁:A5版128ページ
定価:1050円(消費税込み)
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もくじ

巻頭言 「無敵の人」と教育     桜井 智恵子 4  

特集 「教育再生」にふりまわされないために
鼎談 日本の教育のゆくえに思う 子どもと学校、教えること、学ぶこと        
                                      高橋 源一郎   
                                      池田 賢市
                                      桜井 智恵子 7

教育再生政策を読み解く
① 「教育再生」の立ち位置      市川 昭午 24  
② 教育再生推進法案を検証する    樋口 修資  31 
③ 教育再生推進法案骨子の中の保護者像と「幼児教育」
                                        広瀬 義徳 38 
④ 教育再生推進法案はどのような教育を目指しているのか
          ~グローバル人材の育成とは何か~  布村 育子  46

「ブラック企業」のために育成される日本の「人材」
―「ブラックバイト」・「就活」を通じて―  今岡 直之  53


論文
他国との比較から日本の教員の多忙を考察する
―第二回OECD国際教員指導環境調査(タリス)の結果をもとに― 
                                            神林 寿幸
                                            青木 栄一  61
  安倍政権の一五教育法                    
                                            大森 直樹
                                            平山 瑠子 76

特別寄稿
大阪市 問題生徒を校外の「個別指導教室」へ
新構想の特異さはどこにあるのか          山田 潤  87 

教育理論講座
日本史学震災後の文化復興と文化財保全活動
―長野県栄村での活動から―  白水 智  97 

連載
世界の子どもの一日②
中国・北京     姜 英敏  113 

被災地の子どもたちのいま①
宮城、震災後の子どもたちと学校   徳水 博志  120 

私の本棚
『「全身〇活」時代 就活・婚活・保活からみえる社会論』
伊藤 書佳 125

『ぼく、いいもの いっぱい ―日本語で学ぶ子どもたち』          
                                              福澤 富美代  126 
『教育と文化』76号
2014-07-25
76号表紙.jpg
特集Ⅰ:変貌する教育委員会制度
特集Ⅱ:道徳教科化のデメリット
体裁:A5版128ページ
定価:1050円(消費税込み)
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もくじ

巻頭言 「説明責任」とはなにか      池田 賢市   4

特集Ⅰ 変貌する教育委員会制度

総論1 教育委員会改革の問題点と今後の展開  田口 康明  8

各論1 教育委員会制度の出発点とは何であったのか 
樋口 修資  19

各論2 教員の自発的コミットメントの確保と地方教育行政制度 
佐々木 幸寿 29

各論3 アメリカの教育委員会制度改革  島田 映子 39

特集Ⅱ 道徳教科化のデメリット

同じ......? 修身の教科書と『こころのノート』、
『わたしたちの道徳』   池田賢市 50

総論1 道徳の教科化という愚行  大庭 健   52

各論1 『心のノート』から『私たちの道徳』へ
          ― 中学校現場では―    原 ひとみ  61

コラム いろんな立場の子どもを考えて
         ―『私たちの道徳』を読む     右田マリアナ春美 73

各論2 「日本型」人権教育を再考する     阿久澤 麻理子   77

教育理論講座 民主政治と教育をめぐる現代の課題 
山口 二郎  87

私の本棚
『子どもの貧困と教育機会の不平等 
  就学援助・学校給食・母子家庭をめぐって』   
大森 直樹  110

『憲法と教育の研究
  主権者教育権の提唱』      石井 小夜子  112

『福島第一原発の「汚染水問題」は止まらない』 
西尾 漠  114

『脱原発の社会経済学』          瀧本 司  116
『教育と文化』75号
2014-04-25
75号表紙.jpg
特集:外国語教育のいま
体裁:A5版128ページ
定価:1050円(消費税込み)
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もくじ

巻頭言 私たちも同じ高校生です!      石岡 修   4

特集 外国語教育のいま

総論1 グローバル人材育成と英語教育    鳥飼 玖美子  8

総論2 亡国の英語教育           寺島 隆吉   22

総論3 日本の外国語教育の歴史とアジアにおける英語教育 
淺川 和也 36

各論1 戦後の英語教科書の変遷から見た日本の英語教育の推移 
古家 貴雄 50

各論2 ろう児への手話教育         榧 陽子   58

各論3 「日本語教育」と「国語教育」    府川 源一郎  67

事例1 小学校での英語教科化の実態     金子 和宏   76

事例2 小学校では遅すぎる? どこまで早めるの?
            ―早期英語教育の実態        西田 浩之   82

教育理論講座 共生・共育、その今昔ストーリー 
                      ―「子問研」と日米往復の旅から 篠原 睦治  87
私の本棚
『揺らぐ主体/問われる社会』     菊地 栄治  102

『福島から問う教育と命』          
                                                        山口 幸夫  104

『日本の奨学金はこれでいいのか!
      奨学金という名の貧困ビジネス』    成田 恭子  106

『危機に立つ教育委員会』        樋口 修資  108

『東北アジア共同体の研究』                                                井上 定彦  110

【資料】座談会 東日本大震災・原発災害と学校の検証                                   大森 直樹  112
教育と文化74号
2014-01-31
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特集:体罰と懲戒―教育のなかの暴力と向きあう
体裁:A5版128ページ
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巻頭言 「学校は楽しい」その一言のために       杉山 美津夫

特集 体罰と懲戒―教育のなかの暴力と向きあう

総論1 教育の懲戒権について
            ―教育と懲戒についての省察・序説―      中川 明

総論2 子どもに対する暴力はいかなるものでも正当化できない
            ~体罰禁止に関する国際動向と日本の対応~   平野 裕二  

コラム 海外の体罰事情
            ①イギリス:マザーグースからハリーポッターまで
            ―英国式教育と賞罰制度             西田 幸代

            ②ドイツ:体罰合法から体罰禁止に
            ~100年を掛けたドイツの努力       カール・マルクース 

総論3 教育にとって体罰とは何か
            ―教育システムと学校の現状から考える    園田 雅春

各論1 学校のなかで体罰が起こる心理・構造的メカニズム    
            浜田 寿美男

各論2 体罰をめぐる判例
            <資料・体罰判例一覧付き>         石井 小夜子

コラム 出席停止の問題点              池田 賢市

事例1 部活動のあり方を考える
            ―ソフトテニス指導の経験から        浅村 起嘉

事例2 体罰の実態把握をめぐる問題点と今後の課題        
           千葉 伸武

教育理論講座    
高齢社会における経済政策               松浦 司

私の本棚
『先生!』                     山本 和代

『地方分権と教育行政 少人数学級編制の政策過程』        
           市川 昭午

『マリアナ先生の多文化共生レッスン
~ブラジルで生まれ、日本で育った少女の物語』    高坂 徹
これからの道徳教育・人権教育―「おもいやり・やさしさ」教育を超えて―
2014-01-31
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これからの道徳教育・人権教育―「おもいやり・やさしさ」教育を超えて―
著者:国民教育文化総合研究所道徳・人権教育研究委員会
体裁:A5版70ページ
定価:本体700円+税
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目次

まえがき

序章  人権教育と道徳教育の接合可能性

第1章 国際社会における人権教育の視点

第2章 憲法学から見た道徳・人権教育

第3章 道徳は教えられるか?

第4章 道徳教育の歴史と課題

第5章 道徳のカリキュラムと、その運用の可能性

第6章 私たちはどのような道徳教育・人権教育を創っていくのか?

あとがき 
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