特集:1「教育関連三法」と「教育再生会議報告」について
2「日本の伝統・文化」理解教育
体裁:A5判128ページ
定価:1050円(消費税込)
問い合わせ:アドバンテージサーバー
こちらのリンクから注文できます。
目次
〈巻頭言〉
誰にとっての伝統・文化なのか(西中幸子)
〈特集1〉「教育関連三法」と「教育再生会議報告」について
・教育三法の狙いと問題(市川昭午)
・教育基本法・関連三法「改正」で学校はどう変わる どう変える(野口克海)
・家庭教育政策と学校─親と教員は仲良くなれるか(小沢牧子)
〈特集2〉「日本の伝統・文化」理解教育
・「日本文化」と言われるのは一体何か?(千本秀樹)
・「日本の伝統文化」教育をどうとらえるか(白水 智)
[連載]教育現場の肉声を聴く
・君の名を呼ぶ(和田真也)
・教室の中だけでは子どもたちのほんとうの姿はわからない(中小路淳)
・〈壁〉について(井上恭宏)
・インクルーシヴ教育 地域の学校で安心して生活を(和田 明)
・「連携」というけれど(渡邉康子)
・学会と教研(島筒修治)
〈地球市民からのメッセージ〉
・日本が好き。が、「従順な羊のように群れる人びとが心配」(タンジュ・チャックル)
・美しい平和なこの国を世界にどう伝えていけるか(マラセルビ・ジューリンダン)
・外国人に教えられたこと(竹内瀧子)
〈私の本棚〉
・『デジタルキッズ─ネット社会の子育て』(加藤 慶)
・『中流の復興』(村上義雄)
・『イギリス「教育改革」の教訓
─「教育の市場化」は子どものためにならない』(林 公一)
[新連載]世界の教育
・排除の論理から対話への動き:修復的司法(RJ)とは(山下英三郎)
・イタリアで経験した「ウオンピア」(堂満葉子)
[新連載]教育理論講座 I
民衆の共同と国家(鎌倉孝夫)
〈パリ発・日高六郎のメッセージ〉
「お久しぶり」ということ