教育総研は、教育・文化や教育運動のあり方について幅広い研究を積み重ね、同時に学校現場の課題を意識しながら、今日的視点にたった政策提言を行っています。

■1993年11月4日　北海道
（1）講演
「地域に根ざし、生活を見つめる教育を─地域教育開花君減点を考える」
宮坂　広作　東京大学名誉教授
（2）パネル討論「学校を地域にどう開くか」
相庭　和彦　新潟大学
前橋　弘子　準公選全国連元事務局長
山内　亮史　旭川大学
元井　一郎　四国学院大学
高松　慶子　北海道沼田町教育委員

■1993年7月19日-21日　新潟県
（1）基調提案
「日本の教育の現状と教育総研の活動」鎌倉孝夫（総研副所長）
（2）研究委員会報告
「子どもと文化、家庭と学校のかかわり」
「学校5日制と教育課程」
「高校・大学教育改革と入試改善」
「教育条件改善と行財政」

3月11日から3月22日にかけて行った1993年国民教育文化総合研究所海外視察の報告書がまとまりました。

 

「EC統合と教育改革」調査団報告

目　次
はじめに　教育総研所長　日高　六郎
Ⅰ　調査団の目的と概要
   1．調査の目的
   2．調査の概要
     （1）第2回日本・EC国際会議について
     （2）ヨーロッパの教育事情調査について
Ⅱ　第2回日本・EC国際会議報告
   1．全体会「地域的規模の視点からみた産業の未来」について
   2．教育・女性分科会について
     （1）エッセン大学での討論
     （2）ヴィッテン－ヘルデッケ大学での討論
   3．教育・女性分科会へ提出したリポート
     （1）ECと日本――学校時間の比較アプローチ
     （2）日本の企業と教育――現状と課題――
     （3）日本における女性労働問題
Ⅲ　ヨーロッパの教育事情調査報告
   1．フランスでの調査
     （1）「離陸」――センター訪問とジェルピ氏との懇談
     （2）「労働・失業・教育」――エットーレ・ジェルピ
     （3）フランスでの子育て、教育事情について
   2．ドイツでの調査
    （1）NRW州教員組合からの報告
    （2）ゲルゼンキルヘン金属職業学校訪問
    （3）ドイツにみる男女平等教育への取り組み
   3．イタリアでの調査
    （1）クアレンギ中学校訪問
    （2）EC教員連盟の活動について
    （3）グラムシ研究所訪問記
Ⅳ　EC統合と女性
   1．「人間の顔」の欧州統合の主役
   2．ドイツの育児休業制度
調査団日程
調査団収集資料リスト
調査団名簿
あとがき
感想
   ジェルピ氏に会って
   エスパス・ジャポンを訪問して
   エッセン市の教員組合の皆さんと
   遅すぎたグラムシ
   ヨーロッパの街から

 

1993年国民教育文化総合研究所海外視察報告書

Ⅰ　調査団の目的と概要　～　Ⅱ　第2回日本・EC国際会議報告　1～86ページ【PDF】

Ⅲ　ヨーロッパの教育事情調査報告　87～183ページ【PDF】

184～215ページ【PDF】

■1993年7月3日　和歌山県
（1）講演「偏差値・業者テストを問う」
矢倉　久泰　毎日新聞
（2）パネル討論
黒沢　惟昭　神奈川大学
山本　幸司　中学校教員
橋本　健二　静岡大学
小西万寿夫　前和歌山県PTA連合会会長
小沢　牧子　和光大学

子どもと文化、家庭と学校のかかわり研究委員会の報告書が完成しました。

 

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学校5日制と教育課程研究委員会の報告書が完成しました。

 

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高校、大学教育改革と入試改善研究委員会の報告書が完成しました。

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教育条件改善と行財政研究委員会の報告書が完成しました。

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■1993年1月29日
坂斎恵美子　親
柴田　廸春　中学校教師
松下冨美代　大学生
保坂　展人　青生舎